ビジネスモデルジェネレーション活用術を考える読書会

2011年~2012年にかけて
大きなムーブメントが起こりました。
彼らのビジネス視点を一段も二段も
ググッと上げ、あっという間に
ビジネスモデル思考を身に着けてしまったのです!
■奇跡は、1冊の書籍から始まりました。
1冊の本をきっかけに仲間が集い、
未来のビジネスの在り方を
仕事でもないのに真剣に考える場ができたのです。
ビジネスモデルジェンレーションとは?
- 著者のアレキサンダー・オスターワルダーが、 470人、45ヵ国のビジネスモデルをデザインし、その凡例がたっぷり詰め込んである。
- ビジネスモデルをデザインする上で、必要な情報や流れ、戦略思考を身につけることができる。
- 1つの商品のビジネスモデルだけでなく、未来のビジネスをデザインすることができる【究極のツール】。
- それが簡単に誰でも使えるように洗練されている。つまり、このツールを使えばあなたの会社の社員もあっという間にビジネスモデル思考を身に着けてしまうカモ。
ビジネスを取り巻く環境の変化を感じ、
自社のビジネスだけでなく、
日本のビジネスを見直す時期にきているのかもしれない…
と時代を敏感に感じ取った有志が集まりました。
そして、「ビジネスモデルジェネレーション」を
ゲームブックと見立て、
ビジネスで遊ぼうよ!を合言葉に
他人のビジネスモデルを仕事でもないのに勝手にデザインする。
前代未聞の、このハードは遊びを開始したのです。
その結果、北海道から沖縄まで
800名ものメンバーを動員する大きなコミュニティになりました。
■先が見えない時代だからこそ…
ビジネスを取り巻く環境の変化…。
消費増税、環境問題、少子高齢化、新技術の導入、
問題を上げると、目の前が真っ暗になる
今は、先の見えない世の中だと言われています。
まさに社会大変動期。
『お先真っ暗だよ~』なんて声が聞こえてきそうですね…
真っ暗闇の世界にいることは、
私たち大人にとって、大きな不安をもたらします。
少し子供のころを思い出してみませんか?
真っ暗闇の肝だめしも
知らない街を冒険することも
この先に何があるかわからないことが
ワクワクと心を刺激される感覚がありませんでしたか?
私たちは、知らない道を歩き成長してきました。
大人になった今・・・、
決められた道が見えなくなってしまうと不安になります。
しかし、見えないからこそ、自分が前に進むため、
本当に大切なものに気づき、考えることが、
新しい一歩を踏み出す可能性を秘めているのかもしれません。
もしもあなたが、ほんの少しでも
真っ暗闇の中を冒険してみようかなと思ったなら、
ビジネスモデルジェネレーション実践会へ
足を運んでくださいませんか?
課題を見つけたり、状況を見極める分析力
ビジネスモデルをデザインするための洞察力
今あるカタチを逆転させる斬新な発想力
を手に入れることができます。
ワークショップを開催したときの1つのエピソードを紹介しましょう。
売上2兆円の財閥系企業から起業家まで、 4,000人以上の経営者・幹部を
10年以上支援・育成し続けてきた「リーダー育成」の
プロフェッショナルの経営コンサルタントと
ワークをさせていただく機会がありました。
彼の頭の中ではコンサルティングのアイディアは
あっという間に浮かんだそうです。
しかし、ビジネスモデルジェネレーションの
キャンバスを使ったところ、
コンサルティング未経験の素人のメンバーたちが、
たった1時間で、彼の思考に追いついてきたそうです。
面白いと思いませんか?たった1つのツールを使ったことにより
卓越した経営コンサルタントの思考に近づくことができるのです。
友達と遊ぶ感覚で、ワイワイ雑談をしていたら、
自然と知識を得て、ビジネススキルが向上している。
こんなこと、あなたの同僚や上司は知らないでしょ